22日付の英紙ガーディアンなどは、英専門家がこのほど、デンマークで開かれた出生に関する学会でこのような研究結果を発表したと報じた。大豆に多く含まれるゲニスティンという物質に、妊娠を妨げる働きがあるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050622-00000186-jij-int
大豆といったら健康食材の代表ですよね。大豆入りハンバーグ、大豆入りスナック菓子、大豆入りと聞くだけでどんなものでも健康に良さそうに思えてきます(笑)。
でも実際に大豆は健康に良い食物です。大豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモンに似た構造をしており、骨粗鬆症の予防に役立ちます。近年の骨粗鬆症患者さんの急増を考えると、日本女性には必須の食材かもしれません。
今回のイギリスでの報告によると、大豆に含まれるイソフラボンの一種、ゲニスティンという物質が精子の衰弱を弱める作用があることがわかったそうです。これに際しイギリスの専門家は、「妊娠を希望する女性は大豆製品の摂取を控えるべきだ」と発表したとのことです。
こうやって聞くと、妊娠できずに悩んでいる夫婦は大豆製品を食べなくなっちゃいますよね。でも私からすると、そんなに気にする必要はないんじゃないかなって思います。私も実際にその発表を見た訳ではないので、無責任なことをを言ってはいけないんですが・・・。
ヤフーニュースの記事内では、ゲニスティンと精子が接触した場合に精子の衰弱が早まるという記述があります。つまり妊娠を阻害するためには、服用した大豆から腸管でゲニスティンを吸収し、それが肝臓における代謝や腎臓からの排泄をくぐり抜けて子宮に移行し、そして子宮から分泌されて精子と直接接触する必要があるわけです。これだけの障害を乗り越えられるゲニスティンがどれだけの量になるかはわかりませんが、そうは多くないでしょう。しかもこのゲニスティンの作用がどれだけの強さかも不明です。
でもこうは言っても、妊娠できずに悩んでいる夫婦からすれば不安ですよね。わかります。私も妊娠で悩んでいる夫婦を何人も見てきましたから。
でも不妊治療を頑張っている時って意外と妊娠できないんですよね。そしてなぜか「もう無理だ」とあきらめた時、急にポコッて成功するんです。私の知っている夫婦はみんなそうでした。これは素人の意見ですが、やっぱり作ろう作ろうと気を張っている時は精子や卵子の働きが悪いんでしょうね。妊娠の秘訣は何よりも「リラックス」ではないのかなって思います。
妊娠を計画している皆さん!自然体でどっしり構えていきましょう。そして大豆製品の食べ過ぎには注意して下さい(笑)。


